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ビジターをユーザーに替える3ポイント

2006-10-23 00:06:12 +0900

こんにちは、sashaです。

フォト蔵 のような、使ってもらって何ぼのWeb Applicationは、ビジターをいかにユーザに替えることが出来るか、というのが鍵になるかと思います。どうしたら、ビジターがユーザになってくれるだろう、ということを考えていたら、こんなことを思いつきました。題して、「ビジターをユーザーに替える3ポイント」です。

ビジョンを与えるのが鍵。

ユーザーとしてログインしていないときにビジターが見ることの出来るページは、未登録ビジターにとってサービスの疑似体験が出来るものでなくてはなりません。もちろん、サービスはユーザーのためにあるべきなので、登録ユーザには、未登録ビジターとは差別化された特権を与えなければならず、それが、写真アップロード権限であったり、SNSサービスであったりするわけです。ただ、そういったユーザのみのサービスは使えなくとも、少なくとも、このサービスを使ったらこんな気分になるんだ!こんな楽しいことが出来るんだ!こんな便利なんだ!ということを実感してもらわなくてはならないのです。ユーザになったらどんな体験が出来るのか、そういうビジョンを持ったビジターは、サービスに対して一定の期待感を持って入会します。プロバイダは、その期待感を保障するために、日々開発に勤しむのです。

ショー・ウィンドウ方式のティーザーページ。

さて、ではどんな風にビジターは、ユーザーになったときの自分の体験をビジュアライズするでしょう。ビジターのビジョン形成を助けるのは、未ログインページのビジュアル・デザインであったり、サービスについて説明されたページのUIであったりするでしょう。ここでは、登録したときに自分が体験するサービスの情報をふんだんに見せる必要があると思います。仮に、勝手にショーウィンドウ方式と呼んでみることにします。ショーウィンドウには、商品がただ、ぽんと置かれているわけではありませんよね。スタイルのいいマネキンが、カラーコーディネイトもばっちりで、「ああ、あのジャケットを買ったら、こんな着こなし方をするといいんだな」というインスピレーションを与えてくれます。それと同じように、未ログイン時のホームページは、実際にそのサービスはどんなテイストで、どんな使い方が出来るのか、というインスピレーションを与えるものであるべきだと思います。豊富なスクリーンショットなんかも、きっと有効でしょうね。

ホームページは重要?

私は毎日のようにYouTubeのページを目にしますが、自分からYouTubeのホームページを尋ねていって、そこから各ページを閲覧して回るようなことはまずありません。他にも、RSSを購読しているいくつかのサイトでは、そのサイトの「1ページ」を毎日のように目にしますが、実際にサイトのホームページを見ることはほとんどありません。WebサービスがRSSやリンクやブログに依存しているとき、サイトのホームページは、将来のユーザーにとってそれほど重要ではなくなります。というより、未ログイン状態で見ることの出来る「1ページ」ごと全てが、未登録ビジターを登録ユーザーに替える上で重要な「1ページ」になるのです。



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さて、フォト蔵は、こんなことも念頭において、これからも常に進化し続けますよー、っと☆