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WEBアプリのテストに必須なツール7種

2006-11-29 05:58:31 +0000

こんにちは!やまもと@テスト番長です。

前回satoさんの書いたエントリーが好評のようですね。
自分は実は美術系出身です。なので「デザインセンスのある人からみた~」というエントリーでも続けて書いちゃおうかなと一瞬思いましたが、世の中にはWEBデザインのプロの方もいらっしゃることだし、控えておきましょう。
センスってのも考え込むと難しいですしね。
個人的には、WEBデザインの美醜って「使いやすさ」とかなり直結な気がしてます。

さて、今回は僕が普段テストに使っているツールでもご紹介してみようかと思います。

Selenium
一年前くらいに登場した無償の自動実行ツールです。
有償の自動実行ツールは以前からありましたが、
ベンチャーが購入するには高価なものなので
大手以外にはあまり導入されていなかったであろう類のツールです。
テストシナリオにそってブラウザを自動で操作してくれます。
リグレッションテストを行うのに有効ですが、シナリオの維持コストなどもあるので
使い所は選ばねばなりません。


Live Http headers (Firefox) / ieHttpHeaders (IE)
ヘッダーでやり取りされていることを観察する機会は結構あるものです。
テスターの方のPCはブラウザを各種インストールしてあるかと思いますので
ここは両方インストールしておきましょう。


プロキシツール
ログ取得・フィルタリングや携帯コンテンツ開発でのUserAgent偽装などの為に用意しておきましょう。世の中には色々なツールが存在するのでお好みで。
UserAgent偽装はFirefoxのUser Agent Switcherあたりで事足りるカモ知れません。
自分は今Proxomitronが入ってます。古いですね。でも好きなソフトです。


VMware
一台のPC上で仮想的にOSを切り替え、環境依存の問題が無いかテストすることができます。
ちょっと古めの環境を飼っておくと、いざというとき役に立つことが出来て男前になれます。


携帯シミュレータ
携帯コンテンツ開発ではシミュレータの使用が便利です。
Imode用のIモードHTMLシミュレータがおススメです。
一応各社出しているのですが、マトモに使えるのはドコモのものだけです。


Apache JMeter
無償の負荷テストツールです。
サービスに負荷をかけ、パフォーマンスを計測することが出来ます。
負荷をかける前の段階でも軽くスレッドセーフのチェックをするのに使ったりします。

使用に当たってひとつ頭に入れておくべきことがありまして
JMeterはJAVAで出来ている為にウィンドウズクライアントで実行するとあまりパフォーマンスが出ず
50スレッド程度(マシンパワーによります)で頭打ちになるのですが、
試験結果には現れない(ものすごくパフォーマンスが出ているように見える)ので注意が必要です。


BTS(バグトラッキングシステム)
広義のテストツールとして、テストを行う上でBTSは欠かせない道具です。
MANTISTracなど各種ありますが、どれを採用するか迷った時はBugzillaをお勧めします。
比較的古いBTS故か、後発のBTSがデータインポートを受け付けているケースが多く見られます。


どれもWEBアプリのテスターとして生きていくには必須な
使い方を覚えておいて損のないものばかりです。
もしまだ使ったことのないものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

そのほかにもセキュリティチェック用のツールやらニッチな用途のツールやらあるのですが、それはまたの機会にご紹介したいと思います。

みなさんお使いの良いツールがあれば是非教えてください。
ではでは。