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個人でWebサービスを作る時に一番大変なこと

2007-03-01 15:42:29 +0000

komagataです。

最近、個人でWebサービスを作る人が増えています。

僕も個人(2人)で※Plnetというしがないサービスを作っています。Plnetを作るにあたって、もう一人の作者t-kawaduと目標に掲げたのが、

「とにかくオープンすること。」

なんて低い目標だと驚かれるかもしれませんが、仕事で作るのとは違って個人でWebサービスを作る上で一番大変だったのは“やる気を継続させること”でした。やる気を継続させるためにやったことを紹介したいと思います。

(普通こういうことは成功しているサービスの作者が言うものですが・・・)

寝る前にドメインを取る



よく飲みながらこれこれこういうサービスを作ったら便利なんじゃないか、なんて話をしますが実際に作ったためしがありませんでした。自分の口ばっかり具合にうんざりしていたので、寝て気が変わる前にドメインを取りました。

寝る前にレンタルサーバを借りる



開発・公開に使うサーバも寝てしまう前に借りました。さくらインターネットの月500円のプランならまったく気兼ねなく借りられます。

次の日の朝起きたときに心底後悔したのをよく覚えています。前日にドメインやサーバを借りていなければ絶対に開発を始めることはなかったと思います。

開発初日に動くものを作る



開発を始めたとしても、初日にやっていける感触が掴めなければやはりやる気が失せてしまいます。とにかく外部からアクセスできる何かを1日目で作り上げました。(HTMLだけでもいいので)

具体的に初日はレンタルサーバのドメインの設定と、vimのインストールをし、簡単なトップページを作りました。ソースのバージョン管理のためのsubversionやtrac、emacsの設定はそれだけで初日が終わると思ったのでやりませんでした。(やる気が充実してから、後日やりました。)

綺麗な実装よりも動くものを重視する



綺麗な実装を追求するのは楽しいものですが、綺麗な実装方法が自分でも思いつかない箇所などが出てくると逆にストレスになります。個人的にそうして開発をやめてしまったオープンソースプロジェクトの残骸がいくつかあります・・・。

最初から“動くもの重視”と思っていればそれほどストレスになりません。

互いに褒め合う



「おまえはなんて素晴らしいコードを書くんだ」とか「今日も相変わらずキーが走ってるよ」とか言い合ってました。

1ヶ月でオープンする



Webサービスは一時のモチベーションで作れるものではなく、やはり大半は地味な作業が続きます。感覚的に、第三者のフィードバック無しにやる気を維持できるのは1ヶ月辺りが限界じゃないかと思います。

オープンさえしてしまえば例えばどこかのブログで、

「けっこういいかも」

などと書かれただけでも1週間分ぐらいのやる気は余裕で確保できます。(実際にはSafariでの動作確認のためにオープンは1ヶ月を1週間程オーバーしてしまいました。)

オープンしたからといってそのWebサービスが成功するかは別問題ですが、オープンしないことには成功する確率は0%です。とにかく一度作ってみると楽しいものです。もっと個人でWebサービスを作る人が増え、作成のノウハウをみんなでシェアしていければいいなと思います。

Plnet [ http://plnet.jp ]

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